src ディレクトリ | Next.js 日本語

Next.jsの特別な app または pages ディレクトリをプロジェクトルートに置く代わりに、アプリケーションコードを src ディレクトリ下に配置する一般的なパターンもサポートしています。

この方法では、主にプロジェクトルートにある設定ファイルからアプリケーションコードを分離でき、個人やチームによって好まれる場合があります。

src ディレクトリを使用するには、app Routerフォルダまたは pages Routerフォルダをそれぞれ src/app または src/pages に移動します。

知っておくと便利

/public ディレクトリはプロジェクトルートに残しておく必要があります

package.json、next.config.js、tsconfig.json などの設定ファイルはプロジェクトルートに残す必要があります

.env.* ファイルはプロジェクトルートに残す必要があります

src/app または src/pages は、ルートディレクトリに app または pages が存在する場合無視されます

src を使用する場合、/components や /lib などの他のアプリケーションフォルダも移動するのが一般的です

Tailwind CSSを使用している場合、contentセクションで tailwind.config.js ファイルに /src プレフィックスを追加する必要があります