バージョン14へのアップグレード方法

バージョン13から14へのアップグレード

Next.jsバージョン14にアップデートするには、お使いのパッケージマネージャーで以下のコマンドを実行してください：

npm i next@next-14 react@18 react-dom@18 && npm i eslint-config-next@next-14 -D

yarn add next@next-14 react@18 react-dom@18 && yarn add eslint-config-next@next-14 -D

pnpm i next@next-14 react@18 react-dom@18 && pnpm i eslint-config-next@next-14 -D

bun add next@next-14 react@18 react-dom@18 && bun add eslint-config-next@next-14 -D

知っておくと便利： TypeScriptを使用している場合、@types/reactと@types/react-domも最新バージョンにアップグレードしてください。

v14の主な変更点

• Node.jsの最低バージョン要件が16.14から18.17に引き上げられました（16.xはサポート終了のため）
• next exportコマンドが削除され、output: 'export'設定に置き換えられました。詳細はドキュメントをご覧ください。
• ImageResponseのインポート元がnext/serverからnext/ogに変更されました。安全にインポートを自動変更するコードモッドが利用可能です。
• @next/fontパッケージが完全に削除され、組み込みのnext/fontに置き換えられました。安全にインポートを自動変更するコードモッドが利用可能です。
• next-swcのWASMターゲットが削除されました。