CSS スタイリング
それでは、CSS スタイリングについて説明しましょう。
ご覧の通り、私たちのインデックスページ(http://localhost:3000)には既にいくつかのスタイルが適用されています。ファイル構造を見ると、styles
というフォルダがあり、そこには2つのCSSファイルが含まれています:グローバルスタイルシート(global.css
)とCSSモジュール(Home.module.css
)です。
もしプロジェクトにこれらのファイルがない場合は、以下のコマンドでスターターコードをダウンロードできます:
npx create-next-app nextjs-blog --use-npm --example "https://github.com/vercel/next-learn/tree/main/basics/assets-metadata-css-starter"
CSS モジュール
CSS モジュールは、自動的にユニークなクラス名を生成することで、コンポーネントレベルでCSSをローカルスコープ化できます。これにより、異なるファイルで同じCSSクラス名を使用しても、クラス名の衝突を心配する必要がありません。
CSSモジュールに加えて、Next.jsアプリケーションをさまざまな方法でスタイリングできます:
.css
や.scss
ファイルをインポートできるSass- Tailwind CSS のようなPostCSSライブラリ
- styled-jsx、styled-components、emotion などのCSS-in-JSライブラリ