forbidden
forbidden
関数は、Next.js の 403 エラーページを表示するエラーをスローします。アプリケーションで認可エラーを処理する際に便利です。UI は forbidden.js
ファイル を使用してカスタマイズできます。
forbidden
を使用するには、next.config.js
ファイルで実験的な authInterrupts
設定オプションを有効にしてください:
forbidden
は サーバーコンポーネント、サーバーアクション、ルートハンドラー で呼び出すことができます。
知っておくと便利
forbidden
関数は ルートレイアウト では呼び出すことができません。
使用例
ロールベースのルート保護
forbidden
を使用して、ユーザーのロールに基づいて特定のルートへのアクセスを制限できます。これにより、認証済みでも必要な権限を持たないユーザーがルートにアクセスできないようにします。
サーバーアクションでの変更処理
サーバーアクションで変更を実装する際、forbidden
を使用して特定のロールを持つユーザーのみが機密データを更新できるようにできます。
バージョン履歴
バージョン | 変更内容 |
---|---|
v15.1.0 | forbidden が導入されました。 |