allowedDevOrigins

Next.jsは開発中にクロスオリジンリクエストを自動的にブロックしませんが、将来のメジャーバージョンでは、開発モードで利用可能な内部アセット/エンドポイントへの不正なリクエストを防ぐため、デフォルトでブロックするようになります。

サーバーが初期化されたホスト名(デフォルトではlocalhost)以外のオリジンからのリクエストを許可するようにNext.jsアプリケーションを設定するには、allowedDevOrigins設定オプションを使用できます。

allowedDevOriginsを使用すると、開発モードで使用できる追加のオリジンを設定できます。例えば、localhostだけでなくlocal-origin.devを使用する場合、next.config.jsを開いてallowedDevOrigins設定を追加します:

next.config.js
module.exports = {
  allowedDevOrigins: ['local-origin.dev', '*.local-origin.dev'],
}