cacheLife
cacheLife
オプションを使用すると、コンポーネントや関数内でcacheLife
関数を使用する際や、use cache
ディレクティブのスコープ内でカスタムキャッシュプロファイルを定義できます。
使用方法
プロファイルを定義するには、dynamicIO
フラグを有効にし、next.config.js
ファイルのcacheLife
オブジェクトにキャッシュプロファイルを追加します。例えば、blog
プロファイルの場合:
このカスタムblog
設定をコンポーネントや関数で次のように使用できます:
リファレンス
設定オブジェクトには以下の形式のキー値があります:
プロパティ | 値 | 説明 | 要件 |
---|---|---|---|
stale | number | クライアントがサーバーをチェックせずに値をキャッシュする期間。 | オプション |
revalidate | number | サーバー上でキャッシュを更新する頻度。再検証中は古い値が提供される場合があります。 | オプション |
expire | number | 値が古くなり、動的処理に切り替わるまでの最大期間。 | オプション - revalidate より長くする必要あり |